地雷女と月収5万男の田舎暮らし

地雷女と本業の月収5万の男の田舎暮らし。

給与5万男と地雷女だけど、幸せに暮らしたい。

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はじめまして。うおと申します。

トラブル体質、トラブルメーカー、もうちょっと激しい言葉だと地雷女。そんな言葉がテレビやSNSから聞こえるたびに「私もそれだよな・・」と思いながら生きてきました。地雷女を回避する、トラブルメーカーに気をつけて!と言う記事を見るたびに、名指しで私のことを書いてあるわけではないけれど、ちょっと後ろめたくなります。

自覚はあります。素で生きようとすればするほどうまくいかない。
知らぬ間に人に無神経なことをしている。
じゃあ、気をつけようと思う・・・・と、自分の感覚で物事を判断できなくなって、結局こんがらがってトンチンカンな行動に拍車がかかる。そんな自分が嫌いで嫌いで仕方ない。でも、生きなきゃいけない。

普段は普通に暮らしている。(少なくとも本人はそう思っている)
けれど、ときどき「これでいいんだろうか、あの時ああしておけば」と後悔して、どうしようもなく悲しくなって。

そんな感情の繰り返しで、生きてきました。

そして、
そんな女が、

結婚しました。


妻「自分の嫌なところを悩んで死にたくならない?」
夫「俺が幸せで、だれよりも俺が俺を大好きだから問題ないけど・・・」

妻「見栄とか他人の目は気にしないの?」
夫「実家があって嫁がいて、家があって飯が食えて不満なし」

夫「お前はさ、自分はここがダメだ悪いって言うけど、じゃあトラブルメーカーな他の人はみんな不幸になればいいって思ってる?」
妻「……思ってない。」
夫「相手の人間も、自分も結果ハッピーな落とし所を探りながら進めばいいんだよ。人生まだ長いんだし〜。」


メンタルの安定が半端ない人です。


しかし、彼にも少し変わったところがありました。

初めて結婚観を話した時に「俺の給与5万だけどそれを理解してくれる女の子じゃないと大変だ」というトンデモ発言。正しくは、家業で5万・もう一つの仕事で15万の男ですが。後者の仕事は永遠に続くものではない上に、両方合わせても決して額面は裕福ではありません。5年前の自分なら絶対結婚しなかったと思います。

・・・だけど誰よりも幸せそうに暮らしている本人を見ていたら、
「この人の安心感や自分にはない考えはもう2度と出会えない。お金は増やし方を考えればなんとかなる!」と思いました。



結婚してしばらくたって。
奮闘の末に、色々変わったことがあって、今まさに奮闘中のこともあって。

時々落ち込んだり、怒ったり、周りとの関係に悩んだり。

でも・・・・
それって、大なり小なりきっとみんなが通る道。

みんな悩んでる。みんな頑張ってる。

だから、大丈夫。

そう、悩んでいる他の人にも(いるのかな)、自分自身にも言えるように、
状況を整理しながらこのブログを書いていきたいと思います。


暮らしでの出来事を中心に
 ・田舎の仕事。(ベースが月5万ってどういうこと?)
 ・老後の資金を貯める話(それでも共同で月15万貯金したい)
 ・妊娠にまつわる話。(流産〜不妊治療で感じること)
 ・周りとの距離感
など、日々の出来事を綴ります。など、日々の出来事を綴ります。


登場人物
夫くん通称29:お肉が好き。仕事を複数持っているので、実際の所得はもうちょっとあるけれどベースは5万の男。子供好き。マイペース。理系。

うお:魚が好き。どこかズレてる自分と葛藤する女。現在絶賛不妊治療中。趣味は読書。人間関係を減らしたくて、田舎に移住した。仕事も生活も夜型人間。